茨城新聞
2012年5月28日(月)
焼却灰セシウム 那珂久慈3300ベクレル
県内の下水処理施設の汚泥などから放射性物質が検出されている問題で、県は28日、県と市町村の20施設の最新(7〜17日採取分)の検査結果を発表した。焼却灰の放射性セシウム濃度は、那珂久慈浄化センター(ひたちなか市)が1キログラム当たり3300ベクレルと最も高く、霞ケ浦浄化センター(土浦市)は同2800ベクレルだった。
焼却灰の測定値はほかに、利根浄化センター(利根町)が同1590ベクレル、深芝処理場(神栖市)が同159ベクレル。脱水汚泥の放射性セシウム濃度は同440ベクレル〜不検出で、水戸市浄化センターが最も高かった。
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