2012年9月11日火曜日

放射能汚染 阿部川崎市長、セシウム入り給食を今後も継続 「危険の中で生活していることを子どもたちに知って貰うため」

(*9月13日追記、togetter、NAVER)

東京新聞
セシウム検出食材 給食使用 市長「危険知ることが大事」
2012年9月5日(水)東京新聞朝刊

 川崎市の小学校給食で、放射性セシウムを含むと分かった県産冷凍ミカンや山形県産リンゴ缶詰を使うことについて、阿部孝夫市長は四日の会見で「危険の中で生活していることを子どもたちが知ることが大事だ」と語り、教育的側面からの使用を強調した。

 市の検査で、冷凍ミカンは一キログラム当たり9.1ベクレル、リンゴ缶詰は同1.6ベクレルの放射性セシウムを検出。市では、国の基準値(一キログラム当たり100ベクレル)を下回っていることから、冷凍ミカンは四月から給食で出しており、リンゴ缶詰は九月から使用

 横浜市や鎌倉市が冷凍ミカンの使用を見合わせていることへの質問に、阿部市長は「このレベルでビクビクする教育をすることが間違い」とし、「道路では車にぶつかる危険性があり、すれ違ったあかの他人に刺される可能性もある。だから人とすれ違うな、と教育しますか?」とも。

 納得していない保護者もいるが、「ビクビクしなさんな」と話した。(山本哲正)
【9月12日追記】
下記togetter ご参考まで。
市長セシウム給食発言について川崎市に問い合わせをした3児の母あいりみっち @airimichさんのTweet。
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【9月13日追記】
NAVERまとめ
阿部川崎市長、セシウム給食について驚きの発言で炎上騒ぎ
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