2013年2月20日水曜日

【PC遠隔操作事件】被疑者の素顔を弁護人に聞く(江川詔子) PC遠隔操作事件:反省なき「有罪視報道」の構図(郷原信郎)

【3月3日】
PC遠隔操作事件:処分保留のまま釈放、別事件で再逮捕。 「無理な逮捕」「起訴できるだけの証拠はない」 どうする?マスコミ   ←   コチラ

まさかと思ったけど、またも警察の失策かも。
しかも、事前にマスコミにリーク。
マスコミは、まんまとその手にのって、私生活を隠し撮りして公表。
恥ずかしげもなく犯人作りに加担。

是非ご一読を

PC遠隔操作事件】被疑者の素顔を弁護人に聞く
江川 紹子 | ジャーナリスト
2013年2月19日 22時19分




















togetter    ↓
「遠隔操作ウィルス事件の容疑者がJavaを使っていた事実」が判明(江川紹子さんと高木浩光先生の会話まとめ)
 ジャーナリストの江川紹子さんからの情報で「遠隔操作ウィルス事件の容疑者が使っていたプログラミング言語がJavaであったという事実」が判明しました。
これに対する高木浩光先生のコメントを加えた形でまとめてみました
(※)遠隔操作ウィルス事件のウィルスはC#言語で作成された事が明らかになっています


BLOGOS  ↓
PC遠隔操作事件:反省なき「有罪視報道」の構図
郷原信郎

■郷原さんのツイッターより

郷原信郎 ‏@nobuogohara
PC遠隔操作事件について、2月11日のツイートで、若干遠慮して、「報道を見る限りでは、さすがに今度は間違いなく犯人という感じがしますが、万が一、真犯人が別にいて・・・」と書きましたが、昨日の佐藤弁護士の会見などからすると、「万が一」が現実になる可能性も。(続く

郷原信郎 ‏@nobuogohara
続き)報道されている限りでは、自白がない限り犯罪が立証できないのではないか、真犯人別にいる可能性も否定できない、と思えます。犯人逮捕時の報道について、警察が意図的にリークして、犯人を晒し者にしたとの批判が多かったようですが、それ以上に問題なのは本当に犯人なのかどうか。(続く

郷原信郎 ‏@nobuogohara
続き)むしろ、警察は、それ程の確信があって逮捕したわけではなく、マスコミが「猫好き」の容疑者に殺到して、逮捕せざるを得ない状況になったための「追い込まれ逮捕」ではないか、という感じすらします。

郷原信郎 ‏@nobuogohara
きっこ氏の指摘【「遠隔操作事件の犯人の目的は「警察の無能さ」を世間に晒すこと。冤罪であるなら「警察の無能さ」を世間に晒す最高の状況である今、発信がなければ犯人がメールを送信できない状況に置かれてるという証明になる。」の指摘も捨てがたい】というのも一理ありますが、(続く

郷原信郎 ‏@nobuogohara
続き)むしろ、「警察を無能さを世間に晒したい真犯人」なら、逮捕した「犯人」について、警察がどのような捜査・取調べをして、検察がどう処分するのか、などを見極めてから、「そいつは真犯人ではない」という発信をするのではないでしょうか。

郷原信郎 ‏@nobuogohara
【PC遠隔操作事件:反省なき「有罪視報道」の構図】と題してブログ「郷原信郎が斬る」を更新しました。⇒http://bit.ly/XLN3W7 


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