2011年8月12日金曜日

東京 内堀通りのエンジュ散り始める

暑い、暑い、タマラナイ。 連日35℃。

内堀通りの街路樹、エンジュの花が散り始めました。
と言っても、花はあまりよく識別できないので、咲いているのさえ気づく人は少ないのでは。
道路に落ちている花びらで、散り始めを知るくらいです。

エンジュは、漢字では「槐」と書きます。
中国では尊貴の木とされ、学問と権威のシンボルだそうです。
昔の中国の官位の最高は、「槐位(かいい)」とされていたとのこと。

平安時代後期から鎌倉時代にかけての内大臣であった中山忠親の日記(私も時々孫引きさせてもらってますが)は「山槐記」と名づけられています。
これは忠親の家号「中山」と大臣の唐名「槐門」に由来するそうです。

▼千代田区役所近くのエンジュ
昨日(8月11日)の朝です。
多分、この木が一番ハデに咲いていると思います。

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▼竹橋の近く

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▼毎日新聞社の前
これだけ、8月10日午後6時前のものです。

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▼エンジュとは関係ないですが、平川濠に映る景色がきれいだったので。
8月11日朝です。
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「★東京インデックス」 「★四季のうつろいインデックス」 をご参照下さい。
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