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生活保護:切り下げ審査請求 7671人に
毎日新聞 2013年09月17日 19時19分
8月からの生活保護費切り下げを巡り、「生活保護基準引き下げにNO!全国争訟ネット」と「全国生活と健康を守る会連合会」は17日、東京都内で記者会見し、自治体に異議を申し立てる「審査請求」に臨む受給者(世帯主)が、把握分だけで全国7671人に上ると公表した。
厚生労働省によると、生活保護関連の審査請求は2009年度の1086件が過去最多で、これを大幅に上回る。
両団体によると、審査請求は富山、島根を除く全国45都道府県で8月下旬から順次行われている。内訳は、大阪府1519人▽北海道1314人▽東京都696人など。
両団体は計1万人の参加を呼び掛けていた。最終的にはさらに増える見通しだが「現時点でも各世帯の家族を合わせれば1万人を超える」とみている。
同ネット代表の竹下義樹弁護士は会見で「ケースワーカーが怖くて審査請求をできない人は何人もいる。勇気を持ち、申し立てた方々に敬意を表したい」と述べた。請求が退けられれば、行政訴訟の集団提訴に踏み切る。【遠藤拓】
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