1)「カマラ・ハリスは黒人ではない」
— Gakushi Fujiwara / 藤原学思 (@fujiwara_g1) August 13, 2020
そんな言説を目にします。ただ、少なくとも本人の認識を知っておく必要があります。昨年2月、ラジオでこう言っています。
「私はBlackであり、Blackであることに誇りを持っています。Blackとして生まれ、Blackとして死んでゆきます」https://t.co/MAMN0oLYQG
3)人種の概念は恣意的な側面があります。
— Gakushi Fujiwara / 藤原学思 (@fujiwara_g1) August 13, 2020
「1滴でも血が混ざっていたら黒人」というルールがあったり、「32分の3は有色人種か」が裁判で争われたりしました。取材で「白人」と思って話しかけて、「父がヒスパニック」といわれたこともあります。
「見た目」も「血の濃さ」も決定要因ではないのです。
4) 「本人がどう思っているか/思われたいか」という要素はもちろんのこと、「人種・民族の問題を単純化してはいけない」という認識をしっかりと持つことなのかなと感じています。
— Gakushi Fujiwara / 藤原学思 (@fujiwara_g1) August 13, 2020
彼女の半生はこちらが詳しいです。ぜひ。https://t.co/fQCk5AbsEN
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