9月3日NHK BSスペシャル 「大国の“周縁国”の苦悩 〜ジョージア 自由をめぐる闘い〜」みました。とても大切な、そして、深く問題を掘り下げた番組でした。… pic.twitter.com/ogrNdCNIqD
— 海渡雄一 (@kidkaido) September 5, 2026
9月3日NHK BSスペシャル 「大国の“周縁国”の苦悩 〜ジョージア 自由をめぐる闘い〜」みました。とても大切な、そして、深く問題を掘り下げた番組でした。
2024年、ウクライナ戦争の後、ジョージアでは外国代理人規制法案が提案され、国会を取り巻く30万人のデモ隊、国会の反対にもかかわらず、大統領権限で法律は成立させられました。この法律案に反対し、EUへの加盟を願って、国会前の大規模なデモを組織した若者たちの多くが投獄され、今も獄中にいます。
番組は、その家族、友人たち、彼らの闘いを見守る、各世代の女性映画監督たちの動きとその言葉を追います。
30万人集まっていた国会前には、今は300人しか集まらなくなっています。市民の心の中に、デモに参加することが何らかの不利益につながるのではないかという恐怖が浸透していることは間違いありません。
そして、彼らの闘いを描いた数多くの映画監督の共作のオムニバス映画「良心の囚人たち」の上映会が初めて開かれ、多くの市民が、この映画を見て、真剣に民主主義の回復について話し合うところが未来への希望として報告されました。
日本でも、来春には外国代理人規制法が提案されようとしています。この法制度は、市民が海外の市民と手をつないで、何ごとかを取り組むことをスパイの温床と見て、重い登録義務、報告義務を課し、その義務違反を犯罪化しようとする制度です。
アメリカ、イギリス、フランスなどにも同様の制度が導入され、市民の環境保護や人権擁護の活動までに、「外国代理人」のレッテルが張られ、表現活動に大きな萎縮効果が生まれています。
アメリカでは、パレスチナの支援活動をすることも非合法化されています。その根拠は反ユダヤ法とこの外国代理人規制法とされています。
戦争に反対し、市民が自由に政治的、社会的な意見表明を続けることができる社会を守るため、私は外国代理人制度の導入には反対したいと思います。
いまなら、NHK ONEで、見れます。ぜひご覧ください。
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