2026年9月9日水曜日

ベッセント氏「円安に賭けてみろ…私が胴元、日本の内情は熟知している」(中央日報);「ヘッジファンド経営者出身のベッセント長官は、特に「今は私が胴元(HOUSE)だ」と自信を示した。 続けて「われわれが円相場に介入する際、私は日本政府や日本銀行、日本の政策立案者が何をしようとしているのかを十分に把握している」と述べ、「望むなら私と反対に賭けてみろ」と語った。 市場参加者に対し、事実上、円安に賭けないよう公然と警告した形だ。」 / 続く円買い、22・24年の「介入後円高」想起 150円突破に現実味(日経) / 円高どこまで、150円台前半から難路-ウォール街で見方割れる(ブルームバーグ)    




 


 ベッセント財務長官の日本への強硬な発言が目立つ。だが、80年代を知る人に聞くと「レーガン時代のベーカー財務長官に比べればマイルド」らしい

ベーカー財務長官によって日本経済は致命的な打撃を受けた

①双子の赤字に悩んだベーカーは経済制裁をちらつかせて日本と西ドイツに通貨高政策・内需拡大を要求。「プラザ合意」を実現させた

②ドル安が過度に進むと今度は為替安定と金融政策の協調を定めた「ルーブル合意」を結んだうえで、日本に内需拡大と利下げを強く迫った。それが日本経済のバブル形成につながった

③2国間協議を通じて、半導体、農産物、通信、金融サービスなどの市場開放を強硬に迫った。日本の半導体産業を弱体化させた「日米半導体協定」の司令塔もベーカーだ

ベーカー流の力技が日本には有効だとベッセントは知っているのではないか


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