「今週の本棚・本と人:『帝国の慰安婦−−植民地支配と記憶の闘い』 著者・朴裕河さん」『毎日新聞』2014年12月28日付 http://t.co/YdvfdVCWMU 「帝国」をキーワードに見落としてしまう慰安婦問題を捉え直す労作。 pic.twitter.com/IwSqKWVOGC
— 氏家法雄 (@ujikenorio) 2014, 12月 28
「孤独な本 記憶の主人になるために」 高橋源一郎(『朝日新聞』論壇時評2014-11-27) : 朴裕河『帝国の慰安婦』 : 「遥か昔に、植民地支配と戦争は終わった。だが、それは、ほんとうに、遠い「過去」の話だろうか。違う。戦争を招いた、偏見や頑迷さが、いまもわたしたちの中で生きているのなら、その「過去」もまた生きているのである。」
朴裕河さんの『帝国の慰安婦』は、あだやおろそかに読んではいけない本だ。そう思い、熟読を続ける。今朝の朝日新聞では高橋源一郎さんが論壇時評で取り上げていた。 歴史の襞に入り込むすごい本だ。— 有田芳生 / 朴裕河は「同胞の罪」を問うたために、韓国内では激しく批判されました。ちょうど、ハンナ・アーレントが「イェルサレムのアイヒマン」で、ナチスがユダヤ人を強制収容所に連行する際、ユダヤ人社会が協力したことの罪を問い、ユダヤ人社会の激烈な反発を招いたように、です。 — 高橋源一郎
朴裕河『帝国の慰安婦』(評・杉田敦) / 木村幹『日韓歴史認識問題とは何か』(評・荻上チキ)
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