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11月の鉱工業生産、0.6%低下=基調判断は一進一退-経産省
経済産業省が26日発表した11月の鉱工業生産指数速報値(2010年=100、季節調整済み)は97.8と前月比0.6%低下した。低下は3カ月ぶり。韓国や米国向けの半導体製造装置に加え、発電施設用のボイラーやタービン、太陽光パネルの落ち込みが響いた。
経産省は「9月にV字回復(前月比2.9%上昇)した後、好調を維持した10月の反動が出た」(調査統計グループ)と指摘した。携帯情報端末用の電子部品などに底堅い動きもあるため、生産の基調判断は3カ月連続で「一進一退」に据え置いた。市場予想(時事通信社調べ)は、0.8%上昇だった。(2014/12/26-11:24)
LOGISTICS TODAY
11月の鉱工業指数生産・出荷が低下、在庫・在庫率は上昇
2014年12月26日 (金)
調査・データ経済産業省が26日に発表した11月の鉱工業指数(速報)は、生産指数が97.8で前月から0.6%のマイナス、出荷指数は97.2で1.4%のマイナス、在庫指数は112.4で1%のプラス、在庫率は116.8で4%のプラスだった。今月は生産・出荷は低下、在庫・在庫率は上昇だった。
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