2014年12月23日火曜日

天皇誕生日に先立つ記者会見。天皇はこう言われたよ。「先の戦争での多くの死者を無にせず、常によい日本をつくり続ける努力が我々の義務」。「日本が平和で健全な国として、近隣や世界の国々と共に支え合っていけるよう切に願う」。これ安倍政権に向けての発言みたいだね。強烈な皮肉に聞こえるよ。 — 税理士森田義男



 (略)

 先の戦争では300万を超す多くの人が亡くなりました。その人々の死を無にすることがないよう,常により良い日本をつくる努力を続けることが,残された私どもに課された義務であり,後に来る時代への責任であると思います。そして,これからの日本のつつがない発展を求めていくときに,日本が世界の中で安定した平和で健全な国として,近隣諸国はもとより,できるだけ多くの世界の国々と共に支え合って歩んでいけるよう,切に願っています。

 (略)

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天皇はとりたてて先進的、革新的なことを言っているわけではない。
言っていることは、ごく普通の心構えにすぎない。

安倍政権の進路が如何に歪んでいるかの証明だろう。




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