2016年4月23日土曜日

若冲『動植綵絵』より　「群鶏図」　「牡丹小禽図」　「群魚図」　「秋塘群雀図」　「雪中錦鶏図」　「南天雄鶏図」　（日曜美術館2016-04-10）

若冲展が東京都美術館で始まった。
開催期間が約１ヶ月と短く、間にＧＷがあったりで、油断してると観そびれそうで気が急く。

若冲、
その生涯の概略は、私も京都人の端くれ故に、一応知ってる積りだけど・・・、
作品の個々については、実はそれほど知らない。

現代アートと見紛うほどの極彩色の細密画、
象とか虎とが居たり・・・と、
この程度なんだな。

で、過日（4月10日）の日曜美術館で紹介されていた、
今回の展示会の目玉の一つ『動植綵絵』３０幅の中の６幅（内、ゲスト推薦５）について、
まずは押さえておくことにした。

『動植綵絵』は動物、植物、魚、昆虫を鮮やかに描いた全３０幅、
４２歳から１０年をかけて描きあげた『釈迦三尊像』（これも今回展示）と併せ、
京都の相国寺に寄進したもの。
現在は、宮内庁三の丸尚蔵館蔵。

▼「牡丹小禽図」




▼「群魚図」


▼「秋塘群雀図」


▼「雪中錦鶏図」



▼「南天雄鶏図」



▼「群鶏図」
下記の関連記事を整理していたら出てきた。
番組の中でも、ゲスト推薦作ではないが冒頭に登場する。
『動植綵絵』の中の代表作ではないのだろうか。



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