2016年7月7日木曜日

選挙、行きますか? 参院選マジメに考えないとこうなる…家計を襲う8つの大打撃— 女性自身【公式】 ; 借金が1,000兆円といわれる国のバラマキは、必ずツケが回ってくる。そんな、選挙後に私たちを襲うであろう8つの「ムチ政策」を荻原さんが解説。


参議院選挙の投票日まで1週間を切った。都知事選挙の陰で、参院選は盛り上がりに欠ける印象だが、国の在り方を問う大切な選挙だ。 

「自民党は選挙公約などで、アベノミクスの成果を強調しています。ただ問題はその中身。安倍政権の発足当時と比べると、非正規社員が172万人増え、正社員が23万人減っています(’12年・’15年総務省労働力調査)。物事のよい側面だけが喧伝されがちですから、注意が必要です」 

こう語るのは、経済ジャーナリストの荻原博子さん。また、今年前半を振り返ると、明るい施策が続いた。消費税増税の先送りや、低所得の高齢者に「臨時福祉給付金」3万円、低所得の新婚家庭に「結婚新生活支援事業費補助金」18万円など。これらは一見、国民にやさしい施策だが、実際は「アメ政策」でしかないという。 

借金が1,000兆円といわれる国のバラマキは、必ずツケが回ってくる。そんな、選挙後に私たちを襲うであろう8つの「ムチ政策」を荻原さんが解説。

(略)



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