2018年9月30日日曜日

コムデギャルソン、川久保玲インタビュー「仕事に楽しみは感じない」(The Guardian);「彼女は自分自身にレッテルを貼ることを拒んでいる。だが唯一、「パンク」であるとだけは自認している。「パンクは一つの精神であり、生き方だ」..........「物事が簡単すぎると、人々は考えなくなり、進歩が生まれない。これはファッションだけではなく、すべてに言えることだ」



(略)

フェミニストたちが川久保を自分たちのヒロインだと呼びたがる一方で、彼女は自分自身にレッテルを貼ることを拒んでいる。だが唯一、「パンク」であるとだけは自認している。「パンクは一つの精神であり、生き方だ」

 ジョフィの通訳によると、川久保はパンクとして「イージーファッションに怒りを感じている。スポーツウエアやストリートファッションが人気だが、それでは本当の意味で因襲を打破するとは言えない。人々はこうしたファッションに夢中になっているようだが、まったく反逆的ではない」と語った。ファッションは気軽であってはいけないのか?と聞くと、通訳された言葉を聞いて激しくうなずいた。「物事が簡単すぎると、人々は考えなくなり、進歩が生まれない。これはファッションだけではなく、すべてに言えることだ」

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