2012年8月13日月曜日

消費増税「全国紙は増税賛成、地方紙は批判的」。でも、全国紙だって大衆増税を問題視しているんじゃないか?

消費増税法案が成立した翌日(8月11日)の「朝日新聞」に、
全国紙は増税賛成だが、地方紙はこれに批判的
との記事があった。(↓)

けれども、「朝日新聞」の場合だと、
なるほど「社説」は、「新しい政治の一歩だ」とかなんとか云って、増税に批判的ではないが、
その他の記事は(「一面」と「社説」以外は)、
どう見ても、今回の消費税増税は間違っている、と主張しているように見える

関連記事の全文を網羅するのは物理的に困難だが、
以下に、細かい説明は省略するが、
8月11日の「一面」と「社説」以外の消費税関連記事をあげる。
これらの見出しだけを見ても、その感じ(増税は間違っている)が掴めると思う。









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こんな記事も(↓)
現代ビジネス
霞が関と在京大手5紙が応援する「増税法案成立」で明確になった「選挙後の大連立」目指す民自公と「反増税」中小野党の構図
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過去記事(↓)
それでも大衆増税やりますか?
安住財務相の盾に使われた増税賛成「朝日」社説。「天声人語」は増税目的を疑問視(大幅な公共投資)。
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