2012年8月19日日曜日

野田政権、生活保護給付水準引き下げ、高齢者医療費負担2割化などの検討に入る

NHKニュース
生活保護給付水準引き下げなど検討へ
8月19日 5時4分
政府は、来年度・平成25年度予算案で、生活保護などの社会保障費を見直すことにしており、今後、生活保護の給付水準の引き下げや、70歳から74歳の高齢者医療費の窓口負担を2割に戻すかどうかについて検討が行われる見通しです。

政府は、先週、来年度・平成25年度予算案の概算要求基準を閣議決定し、歳出の大枠を、今年度と同じ71兆円以下に抑えるため、生活保護をはじめとした社会保障費についても聖域とせず見直すことになりました。
これを受けて、厚生労働省は、社会保障費の抑制に向けて、具体的な検討に入ることにしており、この中では、生活保護について、景気の冷え込みで勤労世帯の所得が下がっていることなどを踏まえ給付水準を引き下げることや、不正受給を防ぐため、受給対象者の資産調査の体制を強化することなどが検討課題となる見通しです。
また、70歳から74歳までの高齢者医療費の窓口負担を、現在の1割から本来の2割負担に戻すかどうかについても検討が行われる見通しです。
ただ、社会保障費の抑制には、民主党内に慎重な意見もあり、今後の調整は手間取ることも予想されます。
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・増税はやります。
・整備新幹線は走らせます。
・社会保障費はケチります。
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ということデス。
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