確か3月20日封切りだったと思うが、かかってる映画館が少なく馴染みがないどうしようか、、、と思ってるうちにコロナ拡大で映画どころではなくなって、、、
ついつい見逃したピケティ『21世紀の資本』の映画版、昨日8月7日から(9月末まで)アマゾンプライムで配信されたと聞いて、今日早速鑑賞した。契約とかレンタル料とか全て長男に「おんぶにだっこ」なので、予め仁義をきっておいた。
映画は、本のような面倒な理窟やら公式やらは一切なく、過去の映画のシーン(『プライドと偏見』『レ・ミゼラブル』『怒りの葡萄』『ウォール街』など)を挟みながら進み、課税逃れを画策する国際資本主義の実態、格差を固定拡大する新自由主義の実態を抉ってゆく。
すごく上手にでき上った映画だった。
ピケティ原作の映画『21世紀の資本』について書いたものです。「貴族社会に戻っている-深まる格差への強烈な危機意識」。 pic.twitter.com/HuyNE8TKdy
— 石川康宏 (@walumono0328) March 29, 2020
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