2023年6月6日火曜日

世襲と特権意識(公邸で忘年会) → 「地盤・看板・カバン」政治家の世襲制限が進まない理由は?【風をよむ】サンデーモーニング ; 「イギリスでは、候補者は、地元に縁のない選挙区から立候補することとなり、事実上、世襲は難しい」 / 米・タイム誌 「このスキャンダルは日本で長らく続く世襲主義の問題だ」 仏『ルモンド』東京特派員 「先進国の中で日本は世襲議員の多さで最悪の国だと思う。世襲主義が蔓延すると政治家と国民の間に乖離ができてしまう。フランスでは世襲議員はほぼいない」 / この失われた30年間の総理大臣って「6割が世襲」なんです、これ自民党の総理大臣になると「8割が世襲」です。、、、世襲議員っていうのは基本的に「究極の既得権益者」なわけですつまり親から地盤、看板、カバンを引き継いで、それを「守る」ってことを目的とする人たちであって、岸田さんのように「息子さんを秘書官にする」などして、更に引き継ごうとしてる人達は、自らの政治基盤を支える「既得権」を根本から崩すような「改革」は基本的には出来ないし「しようとしない」ってことです。やっぱり世襲による「政治階層の固定化」っていうのは「階層社会」になるし、社会の「多様性や活力を奪う」ことは間違いない。」(青木理)            

 



 

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