黙翁日録: 沖縄がまた戦争に一番近い島に　池澤夏樹さん　慰霊の日に思うこと（朝日）；　『平和の礎（いしじ）』の沖縄戦で死んだ人々の名。「その名を読んでいくと、本土の名前はみんな男です。アメリカ人の名前も男ばかり。どちらも死んだのは兵隊だからです。でも、沖縄は、半分が女なんです。自分が住んでいるところが戦場になるというのは、そういうことです」　（辺野古では軟弱地盤での工事がぐずぐずと続く）「では、誰が工事を続ける決定をしているのか。.....『大東亜戦争』と同じで、誰も止める人間がいないのでしょう。あれほど予算を投入し、反対を押し切ってここまで来た以上、今更やめるとは言えない。これは、ほとんどメンツの問題ですよ。工事が進めば進むほど止めにくくなる点も、戦争と同じです」　/　沖縄きょう戦後78年の「慰霊の日」　時代の曲がり角、平和の願い一層強く（琉球新報）　/　沖縄戦、新版教科書は集団自決の日本軍関与触れず　市民団体調査（毎日）　　　　　　　　　　　

2023年6月23日金曜日

沖縄がまた戦争に一番近い島に　池澤夏樹さん　慰霊の日に思うこと（朝日）；　『平和の礎（いしじ）』の沖縄戦で死んだ人々の名。「その名を読んでいくと、本土の名前はみんな男です。アメリカ人の名前も男ばかり。どちらも死んだのは兵隊だからです。でも、沖縄は、半分が女なんです。自分が住んでいるところが戦場になるというのは、そういうことです」　（辺野古では軟弱地盤での工事がぐずぐずと続く）「では、誰が工事を続ける決定をしているのか。.....『大東亜戦争』と同じで、誰も止める人間がいないのでしょう。あれほど予算を投入し、反対を押し切ってここまで来た以上、今更やめるとは言えない。これは、ほとんどメンツの問題ですよ。工事が進めば進むほど止めにくくなる点も、戦争と同じです」　/　沖縄きょう戦後78年の「慰霊の日」　時代の曲がり角、平和の願い一層強く（琉球新報）　/　沖縄戦、新版教科書は集団自決の日本軍関与触れず　市民団体調査（毎日）　　　　　　　　　　　

『平和の礎（いしじ）』の沖縄戦で死んだ人々の名。「その名を読んでいくと、本土の名前はみんな男です。アメリカ人の名前も男ばかり。どちらも死んだのは兵隊だからです。でも、沖縄は、半分が女なんです。自分が住んでいるところが戦場になるというのは、そういうことです」https://t.co/w9SG31aNvP
— 木村友祐 (@kimuneill) June 23, 2023

先の大戦で日本は沖縄を「国体護持」のための「捨て石」にした。その沖縄を再び「捨て石」にするようなことは絶対にあってはならない。二度と沖縄を戦場にしないこと。その誓いを胸に静かに黙祷を捧げます。

沖縄きょう戦後78年の「慰霊の日」https://t.co/UozH2ZRtMh
— 布施祐仁/FuseYujin (@yujinfuse) June 22, 2023

このままだと、国民の記憶から沖縄戦における皇軍〈天皇の軍隊〉の加害の事実が欠落してしまうことになる。https://t.co/YhLX81LUY4
— 高文研 (@koubunken) June 22, 2023

「沖縄が再び戦場になるのでは」地上戦の経験者が募らせる不安　6月23日は「慰霊の日」

政府は米軍の新基地建設を強行、軍拡を続ける中国や台湾有事を念頭に自衛隊部隊やミサイルの配備を推進。沖縄戦の経験者は「戦争前の様相に似てきた。再び戦場になるのでは」https://t.co/pFdP3wgzCG pic.twitter.com/Kbobz4UZFA
— 望月衣塑子 (@ISOKO_MOCHIZUKI) June 23, 2023

【沖縄戦：１９４５年６月２３日】第３２軍の壊滅─牛島司令官と長参謀長の自決　訣別のウイスキー「キング・オブ・キングス」　沖縄戦の終結と「慰霊の日」について考える｜棒兵隊 #沖縄戦　 https://t.co/lkBZiC0xGx
— 棒兵隊 (@bouheitai1958) June 23, 2023

「取材ノート」の念願だったこの人、沖縄放送局で勤務通算28年、新聞協会賞記者でありわたしたちの同期の星、西銘むつみ記者です。
仕事の合間にコツコツ書いてもらって前後編の大作になりましたhttps://t.co/pCu0mt4BWM
本当に西銘さんらしい温かく、真摯でまっすぐな記事だと思います。…
— 足立義則 (@dachio) June 22, 2023

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