この日、午後遅くから銀座で同級生交歓の予定があり、その前に竹橋の東京国立近代美術館で開催中の《記録をひらく 記憶をつむぐ》展に行ってきた。
この近くに10年間ほど勤めていて、いつもこの前を通っていたので、非常に懐かしかった。
連休中ということもあり、館内は予想以上に混雑していた。
21日(日)朝のNHK『日曜美術館』で特集されるそうなので、直後はもっと混むのではないだろうか。
展示は、戦争画関連の「コレクションを中心とした特集」ということもあり、知ってる作品も多かった。
▼梅原龍三郎《北京秋天》1942年
▼猪熊弦一郎《長江埠の子供たち》1941年
子供たちの冷たい視線、、、
オランダからの解放なのに、、、怯えているメイドさん
▼フェルナンド・アモルソロ《バターンの少女》1942年
「20世紀のフィリピンを代表する国民画家のひとり」
「日本軍への抵抗の意思を示す絵画を多数制作」
ノモンハン事件
「作品の発注者である予備役中将・荻洲立兵はノモンハンで戦死した部下の鎮魂のために、藤田に制作を依頼」
▼藤田嗣治《アッツ島玉砕》1943年
▼「殺すな」(「ワシントン・ポスト」1967年4月3日) 文字は岡本太郎による「
▼おわりに
▼明月庵銀座田中屋さんで同級生交歓
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