神保町交差点から白山通りを北上し、途中右折、明治大学のある小高い丘を上って、そして下りて神保町に戻るコース。
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カトリック神田教会
創建は明治7年(1874)、現在の建物は昭和3年(1928)の建築。
登録有形文化財。
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教会の裏の韓国YMCAの前に「朝鮮独立宣言記念碑」。
昔の、在日本朝鮮基督教青年会館。
大正8年(1919)2月8日、朝鮮人留学生600人が集まり独立宣言(2・8独立宣言)を採択した場所。
大正8年(1919)2月の「黙翁年表」はコチラ。
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女坂。
実際、ワタクシは、男坂の方を上って明大方面に向った。
男坂のほうは、たくさんの大工さん風の人たちが、頭にタオルを被り、段々に座ってコンビニ弁当を食しておられたので、写真を撮るのを憚られた。
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東京音楽大学発祥の地
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文化学院
大正10年(1921)、西村伊作によって設立。与謝野鉄幹・晶子夫妻も関わる。
昭和12年(1937)、旧校舎建設(現在あ、玄関部分のアーチのみ残る)
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昭和18年には、西村伊作は不敬罪で拘禁され、学校は閉鎖される。
戦後の昭和21年、再開。
卒業生、関係者で文化面で活躍する人たちは多い。
(Wikiに詳しい)
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正面に山の上ホテル
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錦華坂を下りる
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区立お茶の水小学校前の漱石の碑
この小学校は、錦華、小川、西神田の3小学校が合併したもので、漱石は錦華小学校の第一回卒業生とのこと。漱石がまあ養家にいる間にあたるのかな。
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周恩来が学んだ東亜高等予備校跡
19歳の周恩来は、官費留学生たるべく、ここに学び、第一高等学校と東京高等師範学校を受験するが、失敗し1年弱で帰国。
周恩来「一九歳の東京日記」(小学館文庫)の解説全文がここにあります。
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周恩来ら中国人留学生が通ったという中華料理店「漢陽楼」。
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「★東京インデックス」をご参照下さい。
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