2011年7月2日土曜日

「原発に頼らず、卒業しよう」(滋賀県知事嘉田由紀子)

ちょっと古い記事ですが、原発を巡る地方自治体の首長のスタンスが注目されていますので、記憶(記録)に留めておく意味もあり、以下ご紹介。
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6月22日付「朝日新聞」夕刊

見出し
「原発卒業を」 滋賀県知事訴え 国の「安全宣言」受け

記事
海江田万里経済産業相による原発の「安全宣言」をめぐり、全国最多の原発が立地する福井県と隣接する滋賀県の嘉田由紀子知事は21日の定例記者会見で、政府が原発の老朽化の影響を検証していないことに触れ、「浜岡原発以外は安全だと言われても信じられない」と発言。

近畿1400万人に供給する琵琶湖の水を守る立場から、原発の廃止を主張した。

嘉田知事は、代替エネルギーの活用で「原発に頼らず、卒業しよう」と「卒原発」を訴えた。

(千種辰弥)

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