2017年9月14日木曜日

ノーベル賞取った山中伸弥先生が「iPS細胞実用化までの長い道のりを走る弊所の教職員は、9割以上が非正規雇用です」つって一般に寄付をお願いする日本国ほんとすげえ。


皆様へのメッセージ

iPS細胞実用化までの長い道のりを走る弊所の教職員は、
9割以上が非正規雇用です。

これは、研究所の財源のほとんどが期限付きであることに
よるものです。

しかし、2030年までの長期目標を掲げ、iPS細胞技術で多くの
患者さんに貢献するべく、日々の研究・支援業務に打ち込んで
います。

皆様のご支援は、長期雇用の財源や、若手研究者の育成、
知財の確保・維持の費用などに大切に使わせて頂きます。

どうか、皆様のあたたかいご支援を賜りますよう、
心よりお願い申し上げます。


関連記事
ドイツ科学の卓越性の秘密:Nature 最新号の記事を読んで (西川伸一) ; 「だからこそ、私は、教育改革を進めています。学術研究を深めるのではなく、もっと社会のニーズを見据えた、もっと実践的な、職業教育を行う。そうした新たな枠組みを、高等教育に取り込みたいと考えています。」(安倍首相のOECD閣僚理事会で行った演説) / 勉強してきた人かどうか、という、日本の首相とメルケルとを隔てるこの巨大な差が悲しい。   



0 件のコメント: