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NHK堀潤アナ「原発事故の事実をきちんと伝えられず、心から謝罪します」
J-CASTニュース2013年03月12日15時25分
NHKの堀潤アナウンサー(35)は「自らあの日ニューススタジオにいながらそうした事実をきちんと伝えられなかったことに対し、心から謝罪します」と3月11日(2013年)にこうツイートした。「私たちNHKはSPEEDIの存在を知りながら『精度の信頼性に欠ける』とした文部科学省の方針に沿って、自らのデータを報道することを取りやめた。国民の生命、財産を守る公共放送の役割を果たさなかった。私たちの不作為を徹底的に反省し謝罪しなければならない」と震災当時の報道を問題視した。
「僕らアナウンサーに『個人では色々思いはあるだろうけど、公の場では意見を言わないように』と局は求めます」と局内のやり取りも明らかにしている。
堀アナは2012年3月に担当していた「Bizスポ」が終了すると、米カリフォルニア大学ロサンゼルス校に客員研究員として留学。大学では原発事故のドキュメンタリー映画を製作した。4月(2013年)からNHKに復職し、「きょうの料理」を担当する。
まさか自分が「フライデー」されることになるとは。。。熱愛報道ではありませんが。p.friday.kodansha.ne.jp/pc/index.html
— 堀 潤 JUN HORIさん (@8bit_HORIJUN) 2013年3月7日
不安と闘い情報を求め事実を知りたいと願う市民の思いをメディア側が組織防衛のため踏みにじっていくというのは許されない行為だ。「皆様の」というのであれば、なぜそうした市民の願いを一方的に封殺するのか。公共メディアは一部の人間の保身と組織防衛に腐心する腐った大人達のためのものではない。
— 堀 潤 JUN HORIさん (@8bit_HORIJUN) 2013年3月9日
反原発だと思想的にレッテルを貼る人がいますが僕はそうは思いません。取材をすればするほど原発の安全対策が不十分であることがわかります。事故が起きた時の交通インフラや避難誘導の仕組みも今は不十分です。徹底的にこの問題と向き合い課題解決に知恵を絞らなければ世界の何処かでまた犠牲出ます。
— 堀 潤 JUN HORIさん (@8bit_HORIJUN) 2013年3月11日
僕がUCLAで作った映画が局内で大問題になり、ロスで米国市民の皆さんが企画した上映会も中止に追い込まれました。「反原発と言われるものは困る」と指摘を受けましたが、事故が起きたことによる不条理な現状を描いているに過ぎません。市民が共有し未来に活かさなくてはならないものです。
— 堀 潤 JUN HORIさん (@8bit_HORIJUN) 2013年3月11日
@wa88jij その通りですね。日本の原発導入は戦後、共産化を防ぐため米国との協調により進められ、原発の危険性を唱えることは国策に反するアカだとのレッテルで科学者が追われた経緯があると聞いています。思想的制限の加わらない対等な議論が必要だと思っています。
— 堀 潤 JUN HORIさん (@8bit_HORIJUN) 2013年3月11日
togetter
サンオノフレ原発関連 NRC公聴会レポート by 堀潤さん
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