自民党国防部会で小池百合子氏「沖縄の先生方が闘っているのは(県内移設反対の)沖縄のメディア」発言に県選出議員が「(闘っているのは)沖縄メディアじゃない。日本国民として安全保障を真剣に考えていただきたい」と反論。一部に辺野古回帰論も。 twitter.com/ihayoichi/stat…
— 伊波 洋一 (いは よういち)さん (@ihayoichi) 2013年3月27日
朝日新聞 2013年3月26日20時20分
「戦っている相手は沖縄のメディア」小池元防衛相
沖縄の先生方が何と戦っているかというと、(米軍普天間飛行場の県内移設に反対する)沖縄のメディアなんですよ。今日はこちらに地元メディアもいると思うが、しかしながら、あれと戦って今回のご当選をされてきたということは、むしろ沖縄のメディアの言っていることが本当に県民をすべて代表しているとは、私ははっきり言って思いません。これからも堂々と地元と国会議員としての役割を果たして頂けるように後押しをさせていただきたい。(自民党国防部会で)
沖縄タイムス
自民小池氏、沖縄メディアを批判
2013年3月27日 09時47分
【東京】自民党の小池百合子元防衛相は26日の党の国防部会・安全保障調査会合同会議で、沖縄の議員らが米軍普天間飛行場の移設に対する思いを訴えたことを受け「沖縄の先生方が闘っているのは沖縄のメディア」と述べ、報道が県内移設に反対する論調をつくっているとの考えを示した。
小池氏は「あれ(地元メディア)と闘って今回も当選されてきたということは、沖縄のメディアが言っていることが本当に県民をすべて代表しているとは、私ははっきり言って思わない」との見解を示した。
これを受け、県選出の国場幸之助衆院議員は「(闘っているのは)沖縄のメディアじゃない。日本国民として安全保障を真剣に考えていただきたい。メディアうんぬんではなく、沖縄の問題でもなく、日本として自立した国家としてアメリカとの関係をいかにして構築していくか、最大限の共通認識として国防部会で持ってほしい」と訴えた。
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