朝日新聞 2013-04-27
反発招く「歴史」なぜ語る 米コロンビア大教授 ジェラルド・カーティス(略)
・・・憲法を部分的に直すべきだという主張と、憲法の精神を否定する立場には大きな違いがある。
首相は、憲法96条が定める改正手続きのハードルが高すぎる、と主張する。
しかし、米国など先進国の多くの憲法は、改正手続きを難しくしており、日本だけが特別なのではない。
それは、「アメリカの民主主義」を著した政治思想家トクビルらが警告した「多数者の横暴」を防ぐためのものだ。
(略)
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