政府式典で予定外の「陛下万歳」唱和 公明代表が苦言
2013/4/29 0:27
政府の主権回復式典が終了して天皇、皇后両陛下が退席される際、出席者が「天皇陛下万歳」と発声し、国会議員や政府関係者が予定外の唱和をする場面があった。公明党の山口那津男代表は式典後、党本部で記者団に「憲法に国民主権がはっきりと規定されている中で日本の独立が認められた日だ。その意義を十分に踏まえた行動だったか問われる」と疑問を呈した。
あからさまな「天皇の政治利用」を行ったこの式典の最後で起きた「ハプニング」に対して苦言を呈したからといって自分たちも賛成して式典を行った事の責任から逃げられるわけでもない【政府式典で予定外の「陛下万歳」唱和 公明代表が苦言 s.nikkei.com/Zb0lNy】
— フジヤマ ガイチさん (@gaitifujiyama) 2013年4月29日
主権回復の式典で今上天皇はお言葉を述べず沈黙したままだったという。「天皇の政治利用」に対して最も反対の意思表示をしたのが今上天皇だったというのが結構末期的な状況であることを指し示している。思っている以上に崖っぷちに来ているのかもしれない
— フジヤマ ガイチさん (@gaitifujiyama) 2013年4月29日
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