2014年12月16日火曜日

5年ぶりに2万戸割れ 近畿圏のマンション発売戸数 (産経) : 近畿圏で年間2万戸の水準を下回るのはリーマン・ショック後の21年(1万9784戸)以来、5年ぶり。前年から20%超の大幅減は20年以来6年ぶり。

産経 2014.12.16 09:21
5年ぶりに2万戸割れ 近畿圏のマンション発売戸数

 不動産経済研究所(東京)は15日、平成26年の近畿圏(2府4県)の新築マンション発売戸数が前年実績比23%減の1万9千戸前後となる見通しを明らかにした。近畿圏で年間2万戸の水準を下回るのはリーマン・ショック後の21年(1万9784戸)以来、5年ぶり。前年から20%超の大幅減は20年以来6年ぶり。

 発売戸数が低水準となったのは、マンションの発売時期が「当初の予定より後ろにずれる傾向が強まった」(同研究所大阪事務所)のが要因。資材など建設費が上昇し、販売価格も上昇傾向にあり、マンション開発各社が発売時期を慎重に見極めているためだ。



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