【アホノミクスの危険1】米国の金融緩和縮小で資金が逆流し、新興国経済が悪化し、それに伴って原油価格が下落し、産油国のロシア経済を危機に陥れつつある。だが、米国のミニバブルに世界経済を引っ張る力がない。世界経済の危機は収束していない。
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— 金子勝 (@masaru_kaneko) 2014, 12月 16
【アホノミクスの危険2】総選挙向けに演出された株高も次第にはげ落ちていく。原油安で中小企業の収益圧迫要因は緩和するが、賃上げする体力はない。雇用や社会保障の「岩盤規制」を緩和するアベノミクスの「成長戦略」で、日本経済は悪化し、長期国債を買い続ける日銀は出口を失う危険性が高い。
— 金子勝 (@masaru_kaneko) 2014, 12月 16
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