「森友学園に配慮して雑な見積もり」民進党が追及 https://t.co/Sl1Xujfr7w— 黙翁 (@TsukadaSatoshi) 2017年2月23日
大阪府の学校法人「森友学園」に国有地が格安で払い下げられた問題で、民進党は値引きの理由となったごみの撤去費用の見積もりが甘すぎると政府を追及しました。
民進党・今井議員:「見積もりが過大であった可能性も排除できない。こういうことに論理的にはなりますよ」
財務省理財局長:「そういう意味では何が出てくるかも分かりませんので、撤去費用そのものはですね、上ぶれることも下ぶれることも両方あるかと思います」
民進党・今井議員:「なぜそれで確かめなかったんですか」
財務省理財局長:「それをやっていると先方の開校に間に合わないということなんで、もう一つの選択肢を採用したということです」
評価額9億5600万円の土地が地下のごみの撤去費用約8億円を差し引いた1億3400万円で去年、国から森友学園に売却されました。民進党は、政府が地下のごみに関する独自の調査を行わず、工事関係者からの報告に基づいて撤去費用を見積ったことに対し、「森友学園に配慮して雑な見積もりをしたのではないか」と厳しく批判しました。
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