消費税法案採決に棄権か欠席の民主党議員16人の名前
(「朝日新聞」6月27日による)
石関貴史(群馬2②)、石森久嗣(栃木1①)、小沢鋭仁(山梨1⑥)、梶原康弘(兵庫5②)、黄川田徹(岩手3④)、篠原孝(長野1③)、空本誠喜(広島4①)、玉置公良(比例近畿①)、羽田孜(長野3⑭)、橋本清仁(宮城3②)、原口一博(佐賀1⑤)、福田昭夫(栃木2②)、宮崎岳志(群馬1①)、村井宗明(富山1③)、柳田和己(比例関東①)、山岡達丸(比例北海道①)
【苦しい胸の内を語る】
■玉置(「紀伊民報」)
玉置議員は棄権した理由について「法案には反対。しかし、首相指名で野田佳彦氏に投じており、重く受け止めなければならない」とコメントした。反対の理由は「国民の多くが増税に反対している。現在の経済状況で増税すれば国民生活がどうなるかまったく不透明。行革や議員定数削減が先決」としている。
離党については「考えていない」とするが、党の造反議員に対する処分については「甘んじて受け入れる」と話している。法案の採決で民主党議員は玉置議員を含め、16人が欠席・棄権した。
■橋本(Yahoo毎日)
一方、橋本氏は記者団に「(支持者からの)『復旧復興を一番に考えてくれ』というのが一番心に残った。悩んだ」と述べた。
■村井(Yahoo毎日)
村井氏は「歳出削減をした後の増税なら国民に理解してもらえるが、今回は自民党との談合の中で増税が先行した。だから国民のための大義を貫いた」と棄権した理由を説明。離党については「しない」と話した。
*
消費税増税法案に反対投票した民主党議員57人の名簿((コチラ)
*
0 件のコメント:
コメントを投稿