2013年3月20日水曜日

福島第一原発2号機の格納容器内は今も毎時1,000ミリシーベルト(7時間浴び続けると死亡するレベル)

YAHOOニュース
2号機で1000ミリシーベルト=格納容器内を調査―福島第1
時事通信 3月19日(火)23時3分配信

 東京電力は19日、福島第1原発2号機格納容器内で、毎時約1000ミリシーベルトを計測したと発表した。7時間浴び続けると人間が死亡する放射線量で、格納容器内での人の作業は依然として難しい状況だ。

 2号機格納容器の貫通口からカメラや線量計などを挿入し、内部状況の調査を試みた。装置を圧力容器近くまで進め、障害物の有無などを調べる予定だったが、うまくいかなかった。

 この際、格納容器1階部分で毎時約1000ミリシーベルトを計測。温度は約34度だったという。東電は今後、再調査も検討するとしている。 

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