クイズです。「東日本大震災復興支援グリーンジャンボ宝くじ」は1,104億円の売上を記録しました。さて、そのうち震災復興に充てられた金額(「復興分」)はいくらだったでしょうか。正解は→ bit.ly/14ck7hZ
— G.D.Greenbergさん (@G_D_Greenberg) 2013年3月22日
宝くじ公式サイト
(上記HPの一部)
東日本大震災復興支援グリーンジャンボ宝くじ
東日本大震災による被災団体が行う災害復興事業を宝くじの発売により支援するため、第617回全国自治宝くじ(グリーンジャンボ宝くじ)に上乗せした協賛くじとして、平成24年2月14日~3月14日までの30日間発売しました。(発売計画額は、通常分460億円に復興支援分200億円を加えた660億円で、増刷可能で売り切れなしのくじとして発売しました。)
発売計画額 売上 当せん金 経費 収益金 (うち復興分)
660億円 1,104億円 508億円 100億円 496億円 (151億円)
※復興分の収益金については、収益金総額を通常分と復興支援分の発売計画額で按分したもの。
「宝くじは身近な街づくりに役だっています」というCMをよく観る。確かに宝くじの収益金のうち約4割は公共事業等に使われているが、逆に言えば、購入者に還元する当せん金がたった46%しかない(半分を切る!)。購入者はあまりに分が悪い勝負に自ら臨んでいるということになる。
— G.D.Greenbergさん (@G_D_Greenberg) 2013年3月23日
テラ銭(胴元の取り分)の割合。パチンコ=10~15%。競馬=25%、toto=約50%、宝くじ=52~56%。何度も繰り返し言うが宝くじなんて止めなさい。なぜ止めるべきか、というよりも、「買う理由がどこにも見当たらない」。
— G.D.Greenbergさん (@G_D_Greenberg) 2013年3月23日
宝くじの公共事業向け収益金の中で約350億円が、全国市町村振興協会、自治体国際化協会、日本宝くじ協会などの公益法人に行き、ここから更に百を超える公益法人に122億円が流れる。ジャーナリスト若林亜紀によると「収益を配る側も受ける側も天下り。宝くじにぶらさがる官僚OBは130人」
— G.D.Greenbergさん (@G_D_Greenberg) 2013年3月23日
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