2013年3月17日日曜日

3月17日、新大久保で「春のザイトク祭り」という名の他民族排撃デモ。 「仲良くしようぜ」のカウンターがザイトクを圧倒する。


 東京・新大久保できょう、「春のザイトク祭り」という名の他民族排撃デモが繰り広げられた。ザイトクとは在特会(在日特権を許さない市民の会)のことである。

(略)

 「民族差別は許さない」と立ち上がり新大久保に駆け付けた市民(カウンター)も前回より増えた。市民たちは歩道上からデモ隊に「帰れコール」を浴びせる。在特会のメンバーはそれに食ってかかる。

 機動隊がデモ隊の両脇にはりつき、観光客や買い物客で賑わう新大久保の街は騒然とした。韓国料理、韓国食材、韓流グッズ、韓国化粧品…。韓国の街がそのまま移転してきたような街には、当然のことながら在日コリアンが多い。彼らは在特会のデモに眉をひそめる。

(略)

 民族共生が国際的潮流のなか、他民族を侮蔑する表現の自由などあり得ない。
にもかかわらず、耳を覆いたくなるヘイトスピーチが罷り通るのなら、日本でもそろそろ法規制が必要なのではないだろうか。

<引用おわり>

田中龍作ジャーナル

注目されエスカレートする在特会デモ VS 「仲良くしようぜ」のカウンターも増強 
2013年3月17日 20:16 
より
















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