2013年3月20日水曜日

食品の放射性セシウム検査、4月以降、葉もの野菜、果実の一部、イワシなど魚類の一部などを重点検査対象から除外。 品目は132→98に。

47ニュース
食品のセシウム検査縮小へ 厚労省

 政府は19日、自治体が実施している食品の放射性セシウム検査で、葉もの野菜や、果実の一部とイワシなど魚類の一部などを4月以降、原則として重点検査対象から除外すると発表した。厚生労働省によると、対象食品数(品目・類)は132から98に減る。重点検査の大幅見直しは初めて。

 同省は「検査で放射性セシウムが検出されない食品が多くなっているため」としている。

 具体的には、野菜類ではホウレンソウやレタス、キャベツ、ダイコン、ジャガイモなど、果実ではモモ、リンゴ、ナシなど、魚類ではコウナゴ(イカナゴの稚魚)、イワシ、サバ、ブリなどが除外される。

2013/03/19 21:06   【共同通信】

0 件のコメント: