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自民慎重派議連「撤回求める会」から「国益守る会」に改称
2013.3.22 13:31
環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)に関する自民党内の議員連盟「TPP参加の即時撤回を求める会」(森山裕会長)は22日、党本部で総会を開き「TPP交渉における国益を守り抜く会」への改称を決めた。安倍晋三首相の交渉入り表明を踏まえ、コメや麦といった重要農産品の関税保護などに向けて政府間交渉の「監視役」となる。
総会では、交渉によって国益が順守できないと判断される時は「即時交渉の脱退を求める」方針を確認。自民党のTPP対策委員会は、重要農産品と国民皆保険制度を「聖域」として扱うよう求めた決議を首相に提出している。議連は決議に沿って交渉が展開されるよう情報開示などを迫りながらチェックする考えだ。
議連には約240人が参加するが、改称を了承した際の総会出席者は10人程度にとどまった。
「即時撤回」?
しらじらしい二枚舌。
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