3漁協が辺野古移設に反対 「漁師、生きていけない」
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の県内移設先、名護市辺野古沖に隣接する海域に漁業権を持つ三つの漁協が16日、移設に反対する集会を同県宜野座村の宜野座漁港で開いた。漁師ら約150人が参加し「建設されれば、漁場崩壊につながり漁師は生きていけない」と訴えた。
3漁協は宜野座村(宜野座村)、金武(金武町)、石川(うるま市)。
石川漁協の若津武徳組合長は「国は一方的な手続きで移設を進めようとしている。ウミンチュ(漁師)は無視できない」と強調。
参加者は建設の即時中止を求める決議文を採択。沖縄防衛局に提出する。
2013/03/16 17:31 【共同通信】
辺野古周辺海域を漁場とする宜野座村、金武町、石川の3漁業組合が辺野古移設に反対して漁民大会を開催。大会で①普天間代替施設建設計画の即時中止②米軍優位の日米地位協定の抜本的改革を求める決議、近く沖縄防衛局に提出する。沖タイ3.17 twitter.com/ihayoichi/stat…
— 伊波 洋一 (いは よういち)さん (@ihayoichi) 2013年3月17日
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