アメリカ依存の日米安保体制では中国に対する日本防衛は日本国土を戦場にするエアシーバトル戦略による長期戦しかありえない・・・。辺野古建設は戦争への道。（伊波洋一）

仲井真知事が菅官房長官に「辺野古移設以外は全部賛成だ」と県外移設を主張。全面返還合意後17年も放置しさらに10年放置しようとする国の責任者・菅氏が「普天間飛行場の固定化はあってはならない」と強調。無責任だ。普天間は即時閉鎖すべき。 twitter.com/ihayoichi/stat…
— 伊波 洋一　(いは　よういち）さん (@ihayoichi) 2013年4月4日

菅官房長官は県内マスコミ5社をメディア行脚。県内報道各社からは政府の沖縄政策に強い不満がぶつけられた。琉球新報や沖縄タイムスで「『4・28』は第二の琉球処分」「天皇メッセージ」「埋め立て申請は県民無視」など指摘され返答に窮。 twitter.com/ihayoichi/stat…
— 伊波 洋一　(いは　よういち）さん (@ihayoichi) 2013年4月4日

菅官房長官の県内マスコミ行脚の取り組みは東京ではわかってもらえているとの思いで回ったのだろうが県内各社で厳しい指摘。埋め立て申請は漁民同意と説明。漁協や前名護市長・一部誘致派だけ見て県知事や県議会、市町村長、県民は無視するのか。 twitter.com/ihayoichi/stat…
— 伊波 洋一　(いは　よういち）さん (@ihayoichi) 2013年4月4日

沖縄タイムスでの一問一答で菅官房長官が「(普天間の)一日も早い危険性除去は必要だ。当時より中国の軍事力は厳しくなっている。抑止力を考えて日米で合意した辺野古はぎりぎり最良の選択だ」と述べたことは対中戦争戦略における日米の本音。 twitter.com/ihayoichi/stat…
— 伊波 洋一　(いは　よういち）さん (@ihayoichi) 2013年4月4日

ただし、西日本まで戦場にした後の反撃基地。普天間ヘリのためではない。海兵隊駐留が尖閣の抑止力にもならないのは毎日の中国艦船領海進入で証明済み。IWJ岩上安身氏のインタビュー後半で答えたが辺野古建設をアメリカは対中国戦争・エアシーバトル戦略の必須要素と位置づけている。
— 伊波 洋一　(いは　よういち）さん (@ihayoichi) 2013年4月4日

エアシーパトル戦略は日本国土を戦場にするのが前提。アメリカは中国との戦争を日本列島を戦場にして実行する。2011年4月15日のタイムスインタビューに詳細。海兵隊に役割はない。制空権拡大後に嘉手納や辺野古から反撃。資料オレンジ部分。 twitter.com/ihayoichi/stat…
— 伊波 洋一　(いは　よういち）さん (@ihayoichi) 2013年4月4日

エアシーパトル戦略・海上自衛隊幹部学校が2011年に創刊した海幹校戦略研究の論文「統合エア・シー・バトル構想の背景と目的」bit.ly/WyPRfa　必読。p148、149 添付。まず逃げる。その後反撃。 twitter.com/ihayoichi/stat…
— 伊波 洋一　(いは　よういち）さん (@ihayoichi) 2013年4月4日

辺野古基地建設が対中国戦争のためと述べたのはキャンベル国務次官補。2009年10月13～15日に政権交代した鳩山政権の外交・防衛官僚に説明。2009年10月15日付長文極秘公電をウィキィリークス暴露。2011年5月4日朝日報道。抜粋。 twitter.com/ihayoichi/stat…
— 伊波 洋一　(いは　よういち）さん (@ihayoichi) 2013年4月4日

アメリカ依存の日米安保体制では中国に対する日本防衛は日本国土を戦場にするエアシーバトル戦略による長期戦しかありえないというのが結論。中国との関係は戦争の方向ではなく平和友好のための外交努力に向かうべきだろう。だから辺野古新基地も建設してはならない。辺野古建設は戦争への道。
— 伊波 洋一　(いは　よういち）さん (@ihayoichi) 2013年4月4日

日本に軍拡を押し付けるアーミテージは「日本を愛するがゆえに私が何かすることはない。何が(アメリカの)国益かを私は知っている」と言う。日本の政治家は何が日本の国益か知っているだろうか。アメリカの求めに応じていたら日本国土がアメリカのための戦場になりかねない。TPPも然り。
— 伊波 洋一　(いは　よういち）さん (@ihayoichi) 2013年4月4日