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週刊ダイヤモンド最新号「経済ニュースを疑え」が自虐的ですごい(NAVERまとめ)
でもご紹介した。
下の図は、
「バブル正当化の後付け理論を放置した経済メディアの罪」
という記事に使われている図。
バブルは循環し必ず崩壊する。
一世を風靡した理論も正当化理論も死語と化す。
安倍のミックスも例外たりえない。
あたかも、2013年5月22日、東証株価は暴落。
さてさて、どーなるか?
長期金利が上昇して1%の壁を越えて、株価が1143円の暴落。外国人投資家が仕掛け、日本人投資家が国債を売って株に乗り換えれば、売り抜く。バブル的金融相場につきものです。株高に酔い、原発=不良債権処理と電力改革の先送りでは時を失います。goo.gl/50gYJ
— 金子勝さん (@masaru_kaneko) 2013年5月23日
株バブルで1~3月期のGDPが3.2%伸びたが、設備投資はマイナス―0.7%、物価もさらに1.2%下落でデフレのまま、円安で原材料などの輸入物価が上昇しているのに製品価格に転嫁できず。依然として、小泉時代と同じ見せかけの景気回復です。goo.gl/gBHQx
— 金子勝さん (@masaru_kaneko) 2013年5月16日
日銀の大規模な量的金融緩和表明によって長期金利が不安定化したが、急激な株高・円安に伴い0.8%まで上昇。企業向けの長期プライムレートも1.25%に上昇。日銀はずるずると戦時中みたいに長期国債を大量購入する羽目に陥るのが懸念されます。goo.gl/xUbo5
— 金子勝さん (@masaru_kaneko) 2013年5月13日
小泉政権誕生時も8割支持で、当面の株価上昇や円安進行で、私の小泉「構造改革」批判は聞き入れられませんでしたが、時とともに国際競争力の低下と格差・貧困問題の深刻さが現れ、気づいた時は後戻りできない状態でした。『世界』6月号の拙稿「バブル循環と劇場型政治」をご一読下されば幸いです。
— 金子勝さん (@masaru_kaneko) 2013年5月11日
円安・株高で企業決算が大幅に改善の見込みですが、それは不良債権(原発)や本業の赤を隠し、企業は戦略的な技術開発・設備投資を行わず内部留保をため込み、賃金は上がらず。TPPで年次改革要望書丸呑みで社会を壊す。小泉時代の再現です。goo.gl/Lfkp1
— 金子勝さん (@masaru_kaneko) 2013年5月10日
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