2013年5月26日日曜日

大阪維新の会の東京都議選「サポーター決起大会」。 200席以上を用意したが、出席したサポーターは約40人どまり。

毎日JP
大阪維新の会:都議選候補者支援の決起大会
毎日新聞 2013年05月25日 21時50分(最終更新 05月25日 22時42分)

 大阪維新の会は25日、東京都議選(6月23日投開票)の候補者らを支援する「サポーター決起大会」を都内で開いた。会場に200席以上を用意したが、出席したサポーターは約40人どまり。候補者や維新幹部からは、従軍慰安婦を巡る橋下徹・日本維新の会共同代表の発言についての釈明が目立った。

 大阪維新は国政・地方選挙の候補者を支援するサポーターを、昨年開講した「維新政治塾」の元塾生らを中心に全国で約1100人募集。今回、首都圏のサポーターによる決起大会を初めて開き、都議選15人と参院選2人の計17人の候補者が出席した。

 松井一郎幹事長は「(都議選や参院選は)逆風で厳しい状況だ。橋下氏ほど人権を大事にする人はおらず、女性を軽視した意味合いの発言ではない」と述べ、あいさつの大半を釈明に割いた。ある都議選候補も「橋下代表の言動でお騒がせしている」と述べた。【熊谷豪】

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