「入れ墨訴訟」大阪市職員、配転取り消しへ提訴
入れ墨調査の回答を拒否したことを理由に戒告処分を受け、処分取り消しを求める訴訟を起こした大阪市交通局の男性職員(55)に対し、藤本昌信・交通局長が訴訟取り下げを要求していたことがわかった。
男性職員はこれに応じず、配置転換された。男性職員は「裁判を受ける権利を侵害する悪質なハラスメントだ」として、9日、配転取り消しと慰謝料など370万円を求める訴訟を大阪地裁に起こした。
訴状によると、職員は市バスの運転手だった昨年8月に戒告処分を受け、同10月に処分取り消しを求めて提訴。その直後、藤本局長に呼ばれ、「社長(局長)を訴えるとはどういうことか」「明日からしっかりドライバーしいや。提訴も取り下げて」と求められた。
男性職員が従わなかったところ、数日後に運輸課でデスクワークをするよう命じられ、昨年12月、正式に同課に配転された。
藤本局長は「会社(交通局)を訴えている人を、乗客の命を預かる仕事に就かせるのは危険だと判断した。配置転換をちらつかせて、訴訟取り下げを強要したつもりはない」と話している。
(2013年5月9日14時09分 読売新聞)
このニュースの見出し、おかしい。
入れ墨調査拒否の大阪市職員、処分の取消求め提訴すると、元京福電鉄社長の藤本局長が提訴取り下げるよう圧力←新聞掲載の録音記録読むと、この局長やくざ並み「社長を訴えるということはどういうことか、腹くくりあるやろ」「がたがたということやったら本局来たらどうや」
— guruguruさん (@mutarmutar) 2013年5月9日
入れ墨という印を問題にするよりも、こういう組織の体質の方が問題ですね。 RT @mutarmutar 入れ墨調査拒否の市職員、処分の取消求め提訴すると、元京福電鉄社長の藤本局長がやくざ並み「社長を訴えるということはどういうことか、腹くくりあるやろ」「がたがたということやったら…
— 住友陽文さん (@akisumitomo) 2013年5月9日
不当に配置転換された職員が提訴した件に、「何でもかんでも訴訟ではなくて法律の前に常識がある」と橋下。え?一旦和解した『週刊朝日』を訴えると言ったのは誰?簡単に前言撤回する人こそ非常識。bit.ly/146tHjM bit.ly/10FE3tV
— SYさん (@midnight_ymmr) 2013年5月10日
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