2012年6月5日火曜日

「森本防衛相は政治家ではない為、民主党内基盤は弱く且つ政策的にも自民党に近い。」(佐藤正久)


「ひげの隊長」とかいうらしい、素人の大臣をいじりまわして男を下げた自民党の政治家、
佐藤正久のツイート。

佐藤正久 ‏@SatoMasahisa
森本防衛相は政治家ではない為、民主党内基盤は弱く且つ政策的にも自民党に近い。集団的自衛権容認等の政策を実現するためには、野党対策よりも民主党内に森本氏を応援する議員組織を作り、民主党内合意を得ないと与野党協議にならない。森本氏のこれまでの主張を国会で自ら否認する場面は見たくない



さて、その森本防衛相、
沖縄は相当、彼に警戒しているようだ。

沖縄タイムス
森本防衛相、辺野古移設を推進
2012年6月5日 09時47分
(11時間42分前に更新)
【東京】森本敏防衛相は4日夜の首相官邸と防衛省での就任会見で、米軍普天間飛行場移設について「沖縄の負担軽減と(米軍による)抑止力維持は一見矛盾に満ちた要素だが、普天間返還を実現したい。日米が到達した結論が最善の方法だと確信している」と述べ、名護市辺野古への移設を推進する考えを表明した。


 森本氏は、2010年に沖縄タイムス社が県内で開催したシンポジウムで、海兵隊の抑止力をめぐり沖縄への駐留の必然性を否定する発言をしている。


 当時の発言と現在の認識の整合性を問われ「司令部、飛行部隊、戦闘部隊、後方部隊のすべてがそろっていれば、例えば鹿児島では抑止力にならないという軍事的合理性は持たない。だが(シンポジウムでは)仮定として(海兵隊すべてを)地元が受け入れ、訓練、戦略的要地として十分な場所があれば、沖縄でなくてもいいと言った」と釈明。「現実の政治環境で(辺野古が)日米両政府が到達した結論だ」と強調した。


 海兵隊が予定する普天間への垂直離着陸輸送機MV22オスプレイの配備については、米軍の装備変更との認識を示した上で「抑止力が高まるのであれば日本にとって害にはならない」と容認し、配備までに沖縄の理解を得る姿勢を示した。


 米議会有力議員が提唱する普天間飛行場の嘉手納基地統合案については「現実的な案ならば16年間で具体的に進んでいたはず。いろいろな欠点を含んでいるのではないか」と困難視した



琉球新報
2012年6月5日              
【東京】森本敏防衛相は5日の記者会見で、米軍普天間飛行場に配備予定の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイが4月にモロッコで起こした墜落事故について米側から、事故原因が機体の問題ではなく、人為的なミスだったとの調査報告を受けたことを明らかにした。
森本防衛相は県内への配備前に米側の調査結果の報告があることを望むとしつつ、「この種の新しく開発されたシステム、特に航空機の事故が起きたときの調査は相当技術的に総合的な観点から調査しないといけない。常識的にかなり時間がかかって簡単に結論が出るものではないと思う」と述べ、調査報告が普天間配備後にずれ込む可能性があるとの見解を示した
オスプレイの配備時期や方法については「どういう経路で普天間の中に配備するのかについて、最終的に全て決まっているとは聞いていない。沖縄の方々の理解が得られるように、安全性を重視しながら配備されるように、部内で検討しているし、米側とも話し合っているところだ」とし、米側と調整中とした。
【琉球新報電子版】

何が民主党で何が自民党なのか?
誰が民主党で誰が自民党なのか?

いえいえ、
民主党=自民党ってこと
みんな知ってるよ。

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(追記)6月7日
民主党沖縄県連は遂に森本防衛相の辞任を要求
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