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中国、公費飲食撮影の記者を拘束 発覚後に謝罪
【北京共同】中国河南省の警察関係者が公費で飲食している様子を国営通信、新華社の記者が撮影したところ、一時拘束されていたことが24日、分かった。記者がインターネット上に暴露し、中国メディアが取り上げた。発覚後、地元当局は公費だったことを認め、記者に謝罪した。
報道によると、記者は19日夜、同省鄭州市のホテルで警察関係者とみられる団体の食事会を撮影。気付いた数人が駆け寄り、記者を詰問、携帯電話や記者証を奪い、記者を拘束した。
酒に酔った十数人の男らが記者を罵倒したり小突いたりし、1時間半後に返却された携帯電話のメモリーカードからは写真が消去されていた。
2013/01/25 15:47 【共同通信】
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