2013年4月13日土曜日

東電、福島第1原発1号地下貯水槽から外部への漏えいは判断できないとしていたが、漏えいがあったと発表。 海への流出は・・・?

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東電、外部への汚染水漏れと判断 1号地下貯水槽

 東京電力福島第1原発の地下貯水槽から汚染水漏れが相次いだ問題で、東京電力は13日、1号地下貯水槽から外部へ放射性物質を含む汚染水の漏えいがあったと発表した。これまで同貯水槽外側で微量の放射性物質が検出されていたが、東電は外部への漏えいと判断できないとしていた。

 付近に海につながる排水溝がないことから、東電は「海への流出の可能性はない」としている。

 9日に3重の防水シートの一番外側で、土壌から微量の放射性物質を検出、その後も放射性物質の濃度が上昇していたため、外部への漏えいと判断した。

 1号貯水槽は大量の漏えいが発覚した2号貯水槽の汚染水の移送先で、約6200トンの汚染水がある。

2013/04/13 13:42   【共同通信】

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