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<関西テレビ>内部告発者、実は協力会社スタッフの後ろ姿
毎日新聞 3月13日(水)2時31分配信
関西テレビ(大阪市北区)が昨秋、ニュース番組の中で大阪市職員の不祥事を報道した際、内部告発者として放送した映像が協力会社のスタッフの後ろ姿だったことが12日、同社への取材で分かった。
関西テレビによると、問題の放送は昨年11月30日夕の「スーパーニュースアンカー」。地方公務員法で公務員の兼業が禁止されているにもかかわらず、大阪市職員が新幹線の工事現場で深夜に働いている実態を報じた。
内部告発者のインタビューを放送局内の会議室で撮影したが、本人がカメラ撮影を拒んだため、協力会社のスタッフの後ろ姿にモザイクをかけて放送。音声は告発者本人の声と分からないように変えて、流したという。
同社の広報担当は「報道そのものに一切の偽りはないが、不適切な映像だった。再発防止に努める」とコメントしている。【鶴谷真】
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アルルバイト禁止事項に触れた方が悪いのだけれど、
新幹線の工事現場でアルバイトして小遣い稼ぎするのをバクロすることが、
どうして「内部告発」なのか。
これは、単なる公務員バッシングを煽る意図的な「ちくり」だ。
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