バックトゥザ1960年代（小田嶋隆）； 大坂なおみ選手やダルビッシュ有選手、ドナルド・キーン氏は、普通の意味で言う「黄色人種」ではないが日本人であり日本国民だ。「我々は有色人種だ」という言い方は、一部の日本人を排除するフレーズである。政治家が公的な場所で告知して良い言葉ではない。 / 麻生氏「我々はＧ７唯一の有色人種」 安倍氏応援の会で ； 米、英、独、仏、伊、加は〈白人国家〉で、日本は〈名誉白人〉だってか！ ← バカ過ぎる。「腹の立つバカさ」というよりは、「恥ずかしいバカさ」である。

石原慎太郎を見たって、暴言を吐くばかりの無能な政治家は、いつかは表舞台からさる。しかし、東京都や大阪府市を見れば分かるように、そういう政治家が去った後は、政治の質が前に戻ることは（当面）ない。 / “バックトゥザ1960年代：日…” https://t.co/sopB9zE8Jk

— 渡辺輝人 (@nabeteru1Q78) 2018年9月7日

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ちょっと信じがたい。

麻生氏「我々はＧ７唯一の有色人種」と発言。

発言の意図も趣旨も事実誤認も何もかも信じがたい。世界の場へこの方が出て行ってることに、恥ずかしさしか感じられない。居並ぶＧ７のメンバーを見渡し、こんなことを考えてたのかと思うと背筋が凍る。https://t.co/qpoMxFFPfK

— 田崎 基（神奈川新聞 記者） (@tasaki_kanagawa) 2018年9月5日

麻生発言は、日本人を名誉白人みたいに考えてる点が時代錯誤でこっ恥ずかしいのだけれど、国際的に問題視されるのは、米、英、独、仏、伊、加を〈白人国家〉とした点です。特にアメリカ世論はこれを容認できないでしょう。

— 松井計 (@matsuikei) 2018年9月5日

あまりにも愚かな発言。G7に参加しているのは、もはやどの国であれ「白人の」国家ではない。G7以外の国であっても、単一の人種や民族のためだけの国は事実上存在しない。わが国にしたところで「黄色人種の」国ではない。麻生さんの発言は名誉白人発言と言って良い。バカ過ぎる。 https://t.co/NH7bIaJWeR

— 小田嶋隆 (@tako_ashi) 2018年9月5日

麻生さんのバカさは、「腹の立つバカさ」というよりは、「恥ずかしいバカさ」である点がポイントで、なんというのか、あの人の欠点は日本人ならある程度誰にでも身に覚えのある「わがことのような」愚かさと下品さを含んでいる。だから、責め立てていながらも、わが身をかえりみて恥ずかしくなる。

— 小田嶋隆 (@tako_ashi) 2018年9月5日

副総理であり財務相である日本のナンバーツーが、このような認識で海外に出て行ってるというのは、先進諸国からみて衝撃的だと思います。

「肌の色の違い」について国家の要職に就いている人が言及することは、日本国内だけでなく世界的に看過し得ないのではないか。https://t.co/9N6bCXb6DU

— 田崎 基（神奈川新聞 記者） (@tasaki_kanagawa) 2018年9月5日