2012年7月17日火曜日

京都 祇園祭2012 宵々山(13) 函谷鉾


祇園祭2012 宵々山(13)
(山鉾に関する説明は京都新聞HPより借用してます)

宵々山見学も殆どラストに近づく。
四条通に出ると、身動きできないくらいの混雑。
まだ歩行者天国になっていないが、車道に出ないと動けない。
警官は一応は歩道に戻れとスピーカーで訴えるが、それが非現実的なのをよく知っている。
官邸前と違って、押し戻したりはしない。

函谷鉾(かんこぼこ)
京都市下京区四条通烏丸西入函谷鉾町
中国古代史話、孟嘗君の故事に基づく。戦国時代、斉の孟嘗君は秦の昭王に招かれ、宰相に重用された。しかし讒言によって咸陽を脱出して、函谷関まで逃げたが、関の門は鶏が鳴かねば開かない。配下が鶏の鳴き声をまねたところ、あたりの鶏が和して刻をつくったので見事通り抜けたという。真木は22メートル。鉾頭に、三角形の白麻を張り、先頭に三日月が上向きにとりつけられる。






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