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中越沖地震の教訓生かされた=福島第1原発事故で-東電社長
新潟県中越沖地震から5年となる16日、同県柏崎市で行われた追悼式に、東京電力の広瀬直己社長も出席した。式典終了後、記者団に「5年の間に地震の教訓を生かし、対策を取ってきた。議論はあるが、福島第1原発事故ではかなりの部分が生かされた」と話した。
中越沖地震では、7基ある東京電力柏崎刈羽原発が被災し、全基停止した。その後、運転を再開したが、福島第1原発事故の影響で、現在は再び全基停止している。(2012/07/16-17:14)
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