2012年10月22日月曜日

橋下徹、週刊朝日のおわびの仕方を批判 記事の品定め 「毎日は僕の危険人格を強調。完全なる悪意。産経が一番正確。」


■橋下のツイッター
橋下徹 ‏@t_ishin
毎日http://bit.ly/Vuvtec  時事http://bit.ly/T6Eti1  産経http://bit.ly/T6Eti1  読売http://bit.ly/VuAqUf  毎日は僕の危険人格を強調。完全なる悪意。産経が一番正確。

橋下徹 ‏@t_ishin
産経のリンクが間違っていました。すみません。正確には次です。http://bit.ly/RgymKa 

毎日JP
橋下市長:週刊朝日は「謝り方も知らない鬼畜集団」
毎日新聞 2012年10月22日 20時05分(最終更新 10月22日 20時24分)

 橋下徹大阪市長の出自に関する週刊朝日の連載を巡り、橋下氏は22日、おわびが掲載された同誌が市役所に郵送されたことを明かし、「謝り方も知らない鬼畜集団」などと批判、市役所での記者会見で直接謝罪するよう求めた。記事を執筆したノンフィクション作家の佐野眞一氏に対しても、「佐野を(社会的に)抹殺しにいかないといけない」などと激しい言葉を並べており、波紋を呼びそうだ。

 橋下氏は大阪市内で記者団に、「僕は子供に、謝る時は週刊誌を送りつけて終わりという育て方はしていない」「人間じゃない。鬼畜、犬猫以下。矯正不可能だ」などと激怒。佐野氏についても、「向こうはペンで僕を殺しにきた。佐野を抹殺しにいかないといけない」「僕と同じくらい異常人格者だ。佐野のルーツを暴いてほしい」などと述べた。

 連載は同誌が10月26日号で始めた「ハシシタ 奴の本性」。同誌は2回目以降の連載休止を決めている。23日発売の11月2日号では2ページにわたる「おわび」を掲載。河畠大四(かわばた・だいし)編集長名で「同和地区を特定するなど極めて不適切な記述を複数掲載してしまいました。タイトルも適切ではありませんでした」などと謝罪している。【原田啓之】

時事
謝り方を知らない=週刊朝日の対応批判-橋下氏
 大阪市の橋下徹市長は22日、自身の出自に関する報道で「おわび」を掲載した23日発売の週刊朝日11月2日号が市役所に送付されたことを明らかにした上で、「謝り方も知らないのか」と発行元の朝日新聞出版の対応に強い不満を示した。大阪市内で記者団の質問に答えた。
 橋下氏は「週刊誌だけ送りつけて終わり。次の記者会見に来るかどうか。そこに人間と言えるかがかかっている」と述べ、同社関係者が来て直接謝罪するよう求めた。
 市長の出自に関する週刊朝日の記事をめぐっては、橋下市長が「一線を越えている」などと強く反発し、朝日新聞社の取材は拒否する意向を表明。朝日新聞出版が記事の連載中止と編集長の謝罪コメントを発表していた。 (2012/10/22-20:40)

読売
橋下氏「謝り方も知らない」…週刊朝日に不快感

 朝日新聞出版は「週刊朝日」10月26日号の橋下徹大阪市長に関する連載記事「ハシシタ 奴(
やつ)の本性」第1回について、22日に一部地域で発売した11月2日号で、「同和地区を特定するなど極めて不適切な記述を複数掲載してしまいました。タイトルも適切ではありませんでした」などとして連載打ち切りを表明する「おわび」を掲載した。

 橋下氏は22日、大阪市内で記者団に、「次の記者会見に出てくるかどうかだ」と述べ、同誌編集部側に会見の場での説明を求めた。

 11月2日号は全国で23日から発売される。「おわびします」と題し、河畠大四編集長名で、見開き2ページで掲載。10月26日号記事に対し、電話やメールなどで「差別を助長するのか」といった批判が相次いだとしたうえで、「差別を是認したり助長したりする意図はありませんでしたが、不適切な表現があり、ジャーナリズムにとって最も重視すべき人権に著しく配慮を欠くものになりました」と謝罪した。

 「社として、今回の企画立案や記事作成の経緯などについて、徹底的に検証を進めます」としたが、読売新聞の取材に対し「検証結果を公表するかどうかはコメントできない」としている。

 一方、橋下氏は22日、「謝り方ひとつも知らない」と述べ、同社の対応に不快感を示した。市によると、同社販売部スタッフが11月2日号5冊を持参したという。

(2012年10月22日22時08分  読売新聞)

YAHOO
橋下氏VS朝日 「自身にルーツを暴いてもらいたい」おわび号に橋下氏反発
産経新聞 10月22日(月)21時15分配信
 日本維新の会代表の橋下徹大阪市長の出自をたどった週刊朝日の連載記事について、出版元の朝日新聞出版は22日、おわびが掲載された23日発売の最新号(11月2日号)を市職員を通じて橋下氏に渡した。橋下氏は「週刊誌だけボーンと送りつけてきた。謝り方を知らない」と批判した。

 朝日新聞社に対する取材拒否を撤回していたが、週刊朝日への批判を継続する姿勢を示した。執筆者の佐野真一氏が連載記事で「橋下家のルーツを調べる」などと書いたことを念頭に、「(週刊朝日は連載の経緯を)徹底検証するというが、佐野氏のルーツを佐野氏自身に暴いてもらいたい」と強烈に皮肉った。

 また橋下氏によると、週刊朝日は連載が問題化する前、橋下氏の母親に対して連載が掲載された号と取材依頼の文書を送付したという。橋下氏は「母親が怒り狂ったり、狼狽(ろうばい)したりする姿を記事にするつもりだったのか。こいつら人間じゃない、鬼畜。矯正不可能な鬼畜集団」と怒りをあらわにした。

 週刊朝日の最新号では河畠大四編集長名で2ページにわたるおわびを掲載。「同和地区を特定するなど極めて不適切な記述を複数掲載してしまいました」などとしている。

YAHOO(ディリースポーツ)
橋下市長、週刊朝日の謝罪態度に激怒 「謝り方も知らない。鬼畜集団だ」
デイリースポーツ 10月22日(月)21時0分配信

 「週刊朝日」が報じた自身の出自に関する記事をめぐり、同誌と全面戦争となっている日本維新の会代表の橋下徹大阪市長が22日、自身のツイッターで「朝日新聞出版と週刊朝日は鬼畜集団」「週刊朝日の体質は矯正不可能」などと激しい言葉で怒りを爆発させた。この日、23日発売の最新号(11月2日号)同誌に掲載される謝罪文の内容が明らかとなったことを受けての発言。

 “謝罪文”は、河畠大四編集長名で見開き2ページにわたり掲載されることが判明したが、橋下市長は、23日発売の同誌を、週刊朝日側が何のコメントも付けずに大阪市役所に送りつけてきたことを“暴露”し、激怒。「もうね、朝日新聞出版と週刊朝日は鬼畜集団ですよ。こやつらの先祖はどれだけ立派なのかは知りませんが、謝り方の礼儀すら知らない。人間足り得るイロハのイの字も知らない。朝日新聞グループは、いったいどんな社員研修をやっているんだ?人の先祖を否定する前に、自分ところの社員を人間に育てろ!」と非難した。

 さらに怒りを増幅させたのが、「現物(出自記事の掲載紙)を僕の母親に送り付けて、話を聞きたいと書面通知。僕の母親が取り乱す姿を記事にする企画」とだったことも明かした。

 ツイッターでは怒りの噴火は収まるところを知らず、「(週刊朝日の)謝罪が本当かどうかは皆さんに知ってもらわなければなりません」と、今後も記者会見やツイッターで非難を続ける考えを示した。

 問題となった記事は、ノンフィクション作家の佐野真一氏と取材班が先週発売の10月26日号から始めた連載「ハシシタ 奴の本性」。橋下氏は、特定地域を「被差別部落」と名指しし、橋下氏の人格否定につなげていると抗議し、発行元の親会社である朝日新聞の取材を拒否。週刊朝日は19日、連載打ち切りを決めた。
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今日は、コチラ(↓)を読んだ。
小林健二
橋下徹に関する『週刊朝日』10月26日号の記事について
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考えたこと
1.差別の助長の観点(自分への戒め)
(しかし、橋下自身もまた差別者になってるような・・・?)

2.人権抑圧者の人権

3.強権による言論封殺
(野中さんとの違い。大違い)

4.品性下劣。
(もうこれ以上、ワンワン・キャーキャーには付き合いたくない)


下徹 ‏@t_ishin
週刊朝日が僕と家族を社会的に抹殺しようとしてきたので、こちらも相手を抹殺する気持ちで抗議しないとこっちがやられてしまう。今回はそういう抗議だったという説明。これ、毎日からの質問への答え。ところが毎日は、鬼畜集団、佐野を抹殺とのフレーズのみ強調。

巧みに「家族」を出してくる。
戦う家長というわけだ。
そんなに大事な家族があるのに、どうして「スチューワーデス・コスプレ」ごっこ?






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