【月のうさぎ形模様:巨大隕石の衝突跡 データで確認 】mainichi.jp/select/news/20… 日本以外の場所ではどう語られてきたか、というサイト。面白い。geocities.jp/planetnekonta2…
— 平野啓一郎さん (@hiranok) 10月 29, 2012
毎日新聞
月のうさぎ形模様:巨大隕石の衝突跡 データで確認
毎日新聞 2012年10月29日 03時00分
月の表面のうさぎ形の模様ができたきっかけは、39億年以上前に巨大な隕石(いんせき)が衝突して盆地ができたためであることを、産業技術総合研究所の中村良介研究グループ長らが確認した。月探査機「かぐや」のデータの分析で、隕石の衝突で生じる特殊な鉱物を検出した。これまで仮説が提唱されていたが、実測データでの裏付けは初めてという。ネイチャー・ジオサイエンス電子版に29日、論文が掲載される。
隕石の衝突時に生じやすい、カルシウム分が低い鉱物「低カルシウム輝石」の表面の分布を調べた。すると、分布は隕石の衝突跡と見られてきた「プロセラルム盆地」に重なり、広さは月の直径(約3500キロ)に迫る直径約3000キロに及んでいた。
衝突した隕石の大きさは、直径300キロ程度とみられる。
うさぎ模様は、この盆地ができた後に噴出した溶岩がたまって黒くなり、さらに別の衝突による同様の現象を経てできたという。地球から見えない月の裏側は、表側と違ってほぼ真っ白に見え、地殻も厚い。【野田武】
日本以外の場所ではどう語られてきたか、というサイト(↓)
月のウサギ伝説
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